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遠距離恋愛の彼に振られたけど…これってキープ?虚無感から抜け出す方法

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【占い師が実際に聞いた話】遠距離恋愛中の彼に振られたあなたへ…キープ?虚無感?答えは自分の中にある

先日、鑑定にいらっしゃったお客様からこんなご相談を受けました。遠距離恋愛中の彼に振られたけれど、彼の態度は以前と全く変わらない。これはキープされているということなのか…?

誰かに相談することもできず、一人で悩みを抱えていた彼女の話を聞いて、かつて私自身が経験した苦い記憶が蘇ってきました。同じように辛い思いをしている女性は、きっと他にもいるはず。今回は、そんな彼女の実体験を通して、遠距離恋愛の別れ、そしてその後の複雑な感情についてお話ししたいと思います。

彼からの突然の別れ、そして残された虚無感

3年前、私は2年間付き合った彼に振られました。彼は海外留学が決まり、「遠距離恋愛は難しいから」という理由でした。私も寂しかったけれど、彼の夢を応援したい気持ちもありました。だから、「帰国したらまた考えよう」と、彼との未来に淡い期待を抱きながら別れたのです。

しかし、別れた後も彼の態度は以前と全く変わりませんでした。毎日のようにLINEが来て、電話も定期的にありました。まるでまだ付き合っているかのような錯覚に陥るほどでした。

「これって、私はキープされているの?」

そんな疑問が頭をよぎるたびに、胸が締め付けられるような思いでした。彼の言葉とは裏腹に、私の心は満たされるどころか、どんどん空虚になっていきました。

彼の本音と向き合う勇気

ある日、私は勇気を出して彼に本音をぶつけました。

「別れたのに、どうしてこんなに連絡してくるの?私はキープされているの?」

すると彼は、「君と話すのが楽なんだ。義務感がないから、何でも話せる」と言いました。彼にとって、私は「都合の良い存在」だったのです。

彼の言葉を聞いた瞬間、私の心は氷のように冷え切りました。同時に、彼への未練も綺麗に消え去りました。

自分の価値を見つめ直す時間

彼との関係を断ち切った後、私は自分自身を見つめ直す時間を持ちました。そして、気付いたのです。私は彼に依存しすぎていたのだと。

彼がいなくても、私は私らしく輝ける。そう信じて、新しい一歩を踏み出しました。趣味に没頭したり、新しい友達を作ったり、自分の時間を大切に過ごすようになりました。

同じ悩みを抱えるあなたへ

もし、あなたが私と同じように苦しんでいるのなら、まずは自分の心に正直になってみてください。彼の言葉ではなく、自分の心が本当に求めているものは何なのか、じっくり考えてみましょう。

そして、勇気を出して彼に本音をぶつけてみてください。彼の答えがどうであれ、それはあなたにとって新しいスタートを切るための大切な一歩になるはずです。

自分の幸せを掴むために

あなたは決して「キープ」されているわけではありません。あなたは、あなた自身の人生を生きる価値のある、素晴らしい女性です。どうか、自分の価値を信じ、幸せに向かって進んでください。

このブログ記事が、同じ悩みを抱えるあなたの心に寄り添い、少しでも前に進む勇気を与えられたら幸いです。

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