離婚を考えるあなたに最適な解決策

2022.12.22占いブログ

離婚するかしないかで悩む!その理由と備えたい3つのこと

離婚は人生が変わる大きな決断。
だからこそ簡単に決心できるものではなく「離婚するかしないか」で悶々と悩んでいる人も多いのではないでしょうか？今回は、そんな離婚するかしないかで悩む人に向けて、悩んでしまう理由や離婚がよぎったら備えておきたいことを解説します。

離婚するかしないか悩む理由
離婚するかしないか悩んだら備えたい3つのこと
離婚するかしないか悩んだら誰かに相談するのもアリ

離婚するかしないか悩む理由

離婚するかしないか悩む理由がわかれば、頭の中が整理され悩み解決の糸口が見つかることがありますまずは「離婚するべきか、それともしないでいるべきか…」と悩んでしまう主な理由をチェックしていきましょう。

まだ相手に情がある
パートナーのことを100％嫌いになれれば悩まず離婚できるかもしれませんが、お互いに惹かれ合って結婚した相手を100％嫌いになるのはそう簡単ではありませんよね。
ですが、この「100％嫌いになれない感情」こそ、離婚するかしないか悩む原因になります。
いわゆる「情がある」といわれる状態で、相手の存在が自分にとって大きいからこそ別れを決意できないのです。情が残ると「昔のような優しい人に戻ってくれれば…」と期待して、悩みが長期化しやすいため、気持ちを切り替えて悩みに向き合う努力が必要となります。

離婚後の生活が不安
離婚後に起こる生活の変化に対応できるか不安だから、離婚するかしないか悩んでしまうという人も多いでしょう。確かに、離婚すれば暮らしの全てを自分一人で支えることになるため、不安になるのも無理ありません。

このような場合は、とにかく離婚後の生活に向けて準備を始めてみてください。
転職して給与アップを目指す、コツコツ貯金する、離婚後に受けられそうな公的扶助を調べてみるなど、できることはたくさんあります。「離婚後も自力で生活していける」と思えれば不安も和らぎ、離婚するかしないかについて今よりも冷静に考えられるようになるはずです。

子どもへの影響が心配
子持ち夫婦の場合は「離婚して片親になると子どもが悲しむのでは」と考えて、離婚するかしないか悩んでしまう場合も多いです。ですが、子どもにとって最も大切なことは「両親が揃っていること」よりも「安定した幸せが家庭にあること」ではないでしょうか。

たとえ両親がいても、家庭の中にギスギスとした空気が漂っていれば、子どもは落ち着けません。子どもへの影響が心配で離婚するかしないか悩んだときは「子どもが一番望んでいることは何か」について考えてみてくださいね。

離婚するかしないか悩んだら備えたい3つのこと

離婚するかしないかで悩んだら、以下3つのことを備えておきましょう。たとえ「離婚しない」という決断をしても備えて邪魔になるものではありませんよ。

メンタル
離婚には、たくさんの精神力を要します。
事実、離婚のストレスが原因で不眠やうつなどを発症してしまう人も少なくありません。
そのため、離婚するかしないか悩んでいる今のうちからメンタルを鍛え、離婚しても大きな精神ダメージを負わずに済むよう備えておきましょう。

「どうして離婚するのか」「自分にとって一番の幸せとは何か」などについてしっかり考えておくと、つらいことがあっても軸がぶれずにいられます。また「本当につらいときは無理せず休む」と、自分で自分を甘やかせる人になっておくことも大切です。

お金
離婚後の新生活には何かとお金がかかるため、今のうちからお金のことについても考えておきましょう。離婚するかしないか悩んでいるタイミングで、相手からの慰謝料や養育費を期待するのは危険です。離婚が決まっていない現状では「必ずもらえる」と決まっているわけではないため、一旦は「もらえないもの」として、自分だけの力で生きていける基盤を作ってください。

住居に関する情報
離婚後、どこに住むか考えていないと、路頭に迷ってしまいそうです。よって、離婚後に身を寄せる場所の目星はつけておきましょう。

離婚するかしないか悩んでいる段階では、新しい住居の確保までは必要ありませんが、あらかじめ目星をつけ情報収集しておくことが大切。実家がある場合は「離婚したら戻ってきてもいいかな？」と確認しておく、賃貸契約をする場合は希望のエリアを見つけておくなどして、情報を集めてくださいね。